こんにちは! pittashi編集部です!
今、世の中には100万件以上の求人情報があります。 その求人情報を、楽しく見ている人、必死に見て仕事を探しているひと、いろんな見方がありますが、 求人情報の裏側を知ると、きっと、もっと、企業の中身や雰囲気を知らなきゃな思うと思います!
ではまず、今の求人活動の状況から。
ピンクの線が有効求人倍率という指標です。
仕事を探している人、1人に対して、いくつの仕事があるかという指標です。今現在は、1人の求職者に対して、約1.4件の仕事がある状況です 。1人に対して1つ以上の仕事がある。まさに、仕事を探してい る人にとっては「選ばなければ仕事はいくらでもある」そんな状態です。
実際に、アルバイト探しをするときは、同時に2〜3件応募をする。という求職者が多いです。※正社員採用の案件はもっと多いです。
この状態は、仕事を探している人にとっては、選びたい放題なため、嬉しい状況ですが、人材を探して いる企業にとっては、採用が難しくなるため、かなりありがたくない状況です。
企業側からよく受ける相談内容
- 1人雇用するのに、広告費がかかりすぎる。 →求人数が多いから、目立たせないと埋もれてしまう。
- 応募が来ても、面接にこない。 →応募者が複数件応募しているため。
- 入ってもすぐ止められてしまう。 →やめてもすぐ次が見つかる状況だから
では、この状況下で、具体的にどんなことが起こっているのかを紐解いていきます